
高血圧症は、持続的に血圧が上昇する病態です。
その結果、心臓・眼底・脳・大動脈・腎臓など種々の臓器に障害を起こします。
特に脳卒中の罹患率、 死亡率は血圧と強い相関があるといわれています。
しかも、一般的に高血圧が存在してもあまり症状がなく、健康診断で指摘されることが多く、40歳以上の45%が高血圧といわれています。
高血圧の治療は、生活習慣の改善と薬物療法の組み合わせで進められます。適切な治療と自己管理を行うことで、血圧を正常範囲に保ち、合併症を防ぐことができます。
また、治療中は、定期的に血圧を測定し、治療の効果を確認することが重要です。
健康診断で高血圧を指摘された方、血圧が高い方は、お気軽にご相談ください。
高血圧の治療
|
|


血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪など)が増加する疾患です。
動脈硬化の主要な危険因子であり、放置すれば 脳梗塞や心筋梗塞などの動脈硬化性疾患をまねく原因となります。
また、閉経後の女性は女性ホルモンの低下から脂質異常症に罹患しやすくなります。
健康診断で、LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)、HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)、トリグリセライド(中性脂肪)を指摘された方は、当院にご相談ください。
脂質異常症の治療【コレステロール摂取制限】
動物性脂肪やバター、卵などのコレステロールを多く含む食品の摂取を控えましょう。
【食物繊維の摂取】
果物、野菜、全粒穀物など、食物繊維を多く含む食品を積極的に摂り入れることで、血中コレステロールを低下させる効果があります。
【良質な脂肪の摂取】
オリーブオイルやナッツ類、青魚に含まれるオメガ3脂肪酸は、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らし、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やすのに役立ちます。
【減塩】
高塩分の食事を避けることが、脂質異常症の改善にも繋がります。
|
|

糖尿病は、インスリンというホルモンの分泌が不足したり、インスリンが正常に機能しないことによって、血液中のブドウ糖(血糖値)が異常に高くなる疾患です。インスリンは血糖をエネルギーとして細胞に取り込ませる役割を担っていますが、その働きが十分でないと血糖値が高い状態が続き、体にさまざまな影響を与えます。
高血糖が血管にダメージを与えることで、動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高まります。また、眼底出血(糖尿病網膜症)・腎尿細管障害(糖尿病性腎症)・神経障害(手足のしびれや痛み、感覚の鈍化)などの合併症も起こります。
多くのケースで症状に気づかないまま進行していき、気づいたときには合併症が進行していることがあります。
健康診断で血糖値・HbA1cを指摘された方は、当院にご相談ください。
糖尿病は早期に発見し、適切な治療を行うことで、合併症のリスクを大幅に減少させることができます。
糖尿病の治療
|
|